古くても畳床(たたみどこ)がしっかりしていれば表替えで大丈夫!
30年以上使っていたお部屋の畳です。
お客様は畳を床(とこ)から新品にしないといけないと諦めていましたが、調査の結果畳床はしっかりしていたので「まだ表替えで充分使用できますよ」とお勧めしました。
※判断材料としては
1、生活に支障が出るほど畳が柔らかくなっていたり、へこんでいないか。
2、湿気や水にぬれて、カビが発生していたり腐っていないか。
3、異臭が染みついていないか。
以上の3点がクリアしていてばほぼ表替えが可能です。
表替えは、畳床がしっかりしていれば何度でも行えます。
表替えと、畳の新調では古い畳の処分を含めると予算が2倍ほど変わりますので、今回はお客様に喜んでいただけました。