難波にある居酒屋さんの座敷の畳を表替えしました。

お休みがないので、閉店後（夜中の12時過ぎ）に引き上げ、翌日の開店前には納品です。

飲食店の畳はどうしても物をこぼしたりするので、汚れがよく目立ってしまいます。

今回は施主様の意向により一般家庭向きの畳表を使用しました。

奇麗になりましたね！！

最近では、飲食店や宿泊施設に使われる畳のほとんどに、変色せず傷つきにくい畳表である和紙（ダイケン）表や合成樹脂（セキスイ）表が使用されています。

この手の表は変色しないので、一枚だけを取り換えても目立たないという特徴があり、お店などに重宝されています。

ただし、い草独特の香りはありませんのでご了承ください。